“もう入ってる?”
皆さんこんにちは〜!!
海外でプレーしていたこともあり、
海外サッカーばかり見ていますが、僕の生徒たちも皆海外サッカーが大好きです!!
メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールなどなど、
実際の試合でどんなプレーをしているのか、ハイライトだけでは彼らの凄さはわかりません。
むしろ、オフの動きをもっと見て欲しいです。
オフの動きとは、ボールを持つ時間ではなく、ボールを持っていない時間を指します。
そのボールを持っていない時間に何を考え、行動するのかがサッカーでは非常に大切なことです。
サッカーの試合で実際ボールを触る割合は、20%以下と言われています。
サッカーの試合において、オフの動きが80%以上あるんです!
それなのに、そのオフの動きの質にフォーカスしてトレーニングであったり、分析を行う選手非常に少ないことを残念に思っています。
jリーグと海外サッカーを比較しても、オフの動きの質が、全く違います。
(ボールが来る前の準備であったり、予測であったり、イメージです。)
そこを勉強していただきたく、
僕のチームの生徒には、『スカパー』を紹介させていただきました。
スカパーとは、世界の5大リーグの、
リーガエスパニョーラ(スペイン)
セリエA(イタリア)
ブンデスリーガ(ドイツ)
リーグアン(フランス)
に加え、
チャンピオンズリーグ(ヨーロッパクラブ選手権)
などを生放送で観戦することができます!
最近はヨーロッパで活躍する日本人選手も多いので、
彼らのプレーを観ても学ぶこともできますよ!!
あと、日本の育成年代の大会なども放送されています。
そして何より、今年はワールドカップイヤーです!!
日本では放送されない試合も観れます!!
めちゃくちゃおすすめのチャンネルなのでぜひ新規入会していただけたらと思います!!
新規入会はコチラから!
↓
"獲得すべきタイトルは全てさ"
By.リオネル・メッシ
“勝つことが全て?”
皆さんこんにちは〜!!!
ブログを書き始めて数日ですが、おかげさまでアクセス数が日に日に伸びています!
まさにサッカーを始めたばかりのあの頃のように笑
さて今回は、
“勝つことが全て?”
ということについて持論を語っていきますw
今年一年間、石川県のジュニアサッカーを見て来て、
どのチームも勝利に貪欲だと感じました!
勝負の世界なので、勝たなければならない!
結果が全てだ!
当然僕もその通りだと思いますし、勝ちより大事なことはないと思っています。
しかし、、、
今勝ちたいの?
と少々疑問を覚えます。
勝負に本気でこだわるべきなのは、高校生からです!
高校コーチだった僕はこう考えます。
今、勝ちにこだわりすぎて、『大人のサッカー』をしていたら、
ジュニア年代でしか学べないサッカーを学べないんです。
例えば、ロングボールを蹴りまくって、足の速いFWが一人で決めてくる。
ジュニア年代に多いパターンですね。
特に石川県は多すぎる気が、、、。
確かにこの方法だったら勝てますよ?
ですが、ボールを運ぶ作業を蹴ることしかできない選手が上に行って通用するでしょうか?
例えば、ドリブルで抜く、ショートパスで崩す。
これができない選手は絶対に上のカテゴリーで通用しません。
選手が悪いのではなく、指導者が悪いんです。
選手を本気で上に導きたいのであれば、もう少しジュニア年代に対するサッカー観を変えていかなければなりません。
ジュニア年代で、パワー、スピードがあり、それに頼りきったせいで、後々困る早熟の選手を嫌なほど見て来ました。
だって、歳を重ねれば、パワー、スピードなどのフィジカル的な差はほとんどなくなるんです。
今勝つことが全て?それとも、未来の本当に勝たなければならない場面で勝つの?
あなたはどちらを目指しますか?
"自分にできることを積み重ねていけば、必ず流れが変わる日が来る。それを信じていられるうちは、どんなことにも耐えられるよ"
By.中田英寿
“海外挑戦もあり?”
皆さんこんにちは!!
僕が海外でプレーしていた時、エージェントさんと盛り上がった話があります。
それは、
『早いうちから海外に出るべき』
という話です。
日本は島国のために、海外との接点は中々持てず、外国との交流をネガティブに捉える方々も少なくないでしょう。
しかし、この先は日本もより海外との交流も増えて、グローバル化が進むことは間違いありません。
日本では当たり前のことが、海外では当たり前ではなく、またその国特有の文化に触れることによって新しい発見や成長につながるのではないでしょうか?
そして、サッカーをやっている子供たちにとって海外とは、憧れの舞台であり、また未知でもあります。
ですが、一人で行かせるのは怖いと思っている方もいると思いますが、案外一人でもいけちゃいますし、現代は留学会社など、マネージメントしてくれる団体も数多くあります。
逆にサッカーでは、小さい頃から海外に行けるチャンスも多くあると思っていてほしいです。
僕が海外にいた2年間で、長期休みを利用し、海外留学に来た選手がかなりの人数でいました。
彼らは、その未知の世界で、サッカーに没頭し、文化を楽しみ、輝いていました。
きっと海外に行っていない同世代の子供たちに比べ、自信や勇気に未知あふているのではないでしょうか?
金銭的な負担も多い海外チャレンジですが、
子供達の成長は間違いありませんし、
いつか大きなリターンとして帰ってくるはずです!!
特に石川県を見てもあまり海外留学のお話は聞きませんので、
周りとの差別化やインパクトにももってこいです!!
興味がありましたら、知り合いのエージェントさんやマネージメント会社さんを紹介いたします!!
“何食べる?”
皆さんこんにちは〜!!
僕が指導者になり、スペインにサッカーを勉強しに行った時に、
サッカー選手の食事に関して話題が盛り上がりました。
日本は米文化で、どの家庭も米を中心に食育を行なって行くのが一般的です。
しかし、スペインの食育は
『肉』
なんです!!
肉と言っても、牛肉を何キロもペロリと食べてしまうそうです!
実際観た食事シーンでも、
小学5年生が、牛肉を1キロも食べていたんです。
だから骨格がしっかりしてるんだと感心しました!
確かに日本人は外国人と比較すると遺伝子レベルで体型が細いとは思いますが、
良質なタンパク質を幼少期より摂取していれば筋肉量は間違いなく、大きく発達すると思います。
きっと男の子であれば、お肉は大好きですよね?
毎日三食、できるだけ良質なタンパク質を与えてください!!
オススメは
ささみや胸肉ですが、
脂身が少ない、牛もも肉なども良いらしいですよ!!
食育により、強靭でかつ、怪我をしにくい身体作りを保護者の皆様、ぜひサポートしてあげてください!!!
“僕は豊かな才能を持ったサッカー選手じゃない。
だからこそ、人の何倍も努力しなければ、上へは行けない。
僕から努力をとったら何も残らない”
By.長友佑都
“答えはどこに?”
皆さんこんにちは〜!!
サッカーにおいて答えはないといつも、話をさせていただいていますが、
じゃあその答えはどこにあるんだ?と思いの方もいると思います。
サッカーとは自由なスポーツではありますが、
やはり基本ベースはあります。
スキルでも、フィジカルでも、ブレインでも、メンタルでも
基本は大切ですね。
その基本をまずは理解し、できるようになった上で自由にする。
型を覚えて、型破りになるってことですが、
実際、型を覚えたらそれが正解だと思い続け、その型だけを磨き上げようとする選手や指導者、保護者が多いです。
一度身につけた、基本を忠実に行えるようになると、安心し、依存します。
なかなか型破りな選手には育ちません。
だからこそ、何も知らない子供たちに僕は常に型破りなプレーを求めています。
意味のわからないようなプレーでも、子供に問いかけると、
しっかりと答えが返ってきます。
もしルールに反しているなら、そこは修正指導を行えば子供達は新しいチャンスを見つけチャレンジします。
そんな純粋な子供たちに、
答えだと言って、「こうしろ」「ああしろ」言ってしまっては
子供達の純粋なアイディアを潰してしまいます。
みんなが右に行くなら、左に行く。
絶対に誰よりも目立つし、面白い。笑
現代のサッカー選手を見ていると、変態的な武器に特化した選手がいません。
みんな同じような選手ばかりで面白くない。
それは、育成年代のコーチたちが植え付けすぎた基本をそのままやっているだけだからです。
海外に行くと日本人が一番上手いのに、試合では使えない現状があります。
試合で意味のわからない驚きのプレーを成功させるから面白い。
みんながやっていることを平然と違うことをやってのける。
そんな選手が金沢からも排出できるようにしたいですね!!
監督から100言われて100やるつもりもないし、ロボットみたいな選手になりたくない。監督に媚を売るようなね。
By.香川真司
“問いかけてる?”
皆さんこんにちは〜!!
とあるサッカー業界の会社があるリサーチをしました。
『コーチングのパターン』です。
日本人にいるコーチのパターンはこの2種類です!!
①「アドバイスをするコーチ」
②「アドバイスをしないコーチ」
皆さんはどちらのコーチが良いコーチだと思いますか?
きっと①の「アドバイスをするコーチ」ではないでしょうか?
しかし、良いコーチとは
②の「アドバイスのしないコーチ」なんです!
①は日本人の80%、②は20%という結果が出ているそうです。
「アドバイスしないわけないだろ!」
「アドバイスした方がいいコーチに決まっていると思う方は、残念ながらまだ二流です。
〇〇しなさい。
〇〇を直しなさい。
これはよくあるコーチングの例ですが、
サッカーにおいて、いや、人生に置き換えても正解なんて一つもないんです。
このピッチの上で自由な答えがある中で、選手が何を考え何を選び、プレーで表現するかが、サッカーにおいて重要なことになります。
そこに、アドバイス=あなたの答えを発信してしまうと、子供達は、それが正解だと錯覚を起こし、それ以上の追求はなくなってしまします。
では、良いコーチの考え方はどうでしょうか。
コーチ「今のシュートどうだった?」
選手「入らなかった」
コーチ「どうして入らなかった?」
選手「バランスを崩してしまって」
コーチ「どうしたらバランスを崩さないんだろ?」
選手「もっと早く準備をして、プレーエリアを確保します」
コーチ「どうしたら早く準備できる?」
選手「よく周りを見て、予測してプレーします。」
コーチ「良いアイディアだね!次のプレーが楽しみだ!」
このように、アドバイスをしていませんよね?
アドバイスをしないコーチは選手自身に考えさせて、自ら問題解決させるようにアプローチしチャンスを与えます。
ではこのようなコーチングをするようになるには、何を意識したら良いでしょうか?
それは
『観る』
ことです。
選手の小さな変化にも、気づき、どのような声がけをして、誘導し、着地させるかが大切です。
よく、ティーチングとコーチングの違いについて様々な論点が語られていますが、
まさに、
①のアドバイスをするコーチ=ティーチング
なんですね。
言うのは簡単ですが、導くのは難しい。
言うだけの投げやりの言葉ではなく、
問いかけ導いてあげてください。
“「こうなりたい」が
「こうなければならない」に変わる。”
By.本田圭佑
“サッカーで必須な語学力?”
皆さんこんにちは〜!!
僕は海外サッカーが大好きで、結果引退まで海外で過ごしていました!!
そこで一番の壁は、、
『語学力』
です、、、。
日本語は日本人しかつかわない言語なので、苦労しますよね。
しかも発音も、文法も日本語は独特なんで習得するのはかなり根気のいる作業です。
僕はスペイン語圏が多かったので、スペイン語はなんとかある程度、
日曜会話ができるまで習得できましたが、約2年かかりました。
覚える時期は、早ければ早い方が自然に習得できます!
小学生なんて、たった2週間ぐらいの海外遠征でめちゃくちゃ喋れるようになってますからね笑
早いうちから、どんな言語でもいいので、日本語以外の言葉に鳴らして上げた方が今後の人生でも必ず役に立つはずです。
プロになって海外でプレーできてもできなくても、
グローバルはさらに広がり、今よりも、さらに英語は必須言語になってくると思います。
ビジネスシーンでもやはり英語が喋れるだけで、海外との取引や外資系の企業に入れたりと、人生の選択肢も増えますね!
英語喋れる人は英語を使う仕事をしてもしなくてもいいですが、
英語が喋れない人は、英語を使う仕事には決して就けないのです。
10000円あって300円のものを買ってもいいけど、
1000円しか持ってない人が2000円のものは買えないですもんね。
それと同じですよ。
サッカーを本気で目指すのであれば、ぜひ、英語やその他言語も習得してみましょう!!
新しい世界が切り開けるかもしれません!
“自分なりのこだわりを持って妥協のないビジョンを描き、一歩一歩着実にステップを踏んでいきたい。そのためには、思考をシンプルにして、自分を見つめ直す時間がやっぱり重要”
By.川島永嗣